葉酸

「葉酸」って何だろう?効果と役割について検証!

「妊娠中に葉酸サプリがいいらしい」大人の女性なら一度は耳にしたことがあるかと思います。

葉酸がどのような働きをして、私たちの体にどのような効果をもたらしてくれるのか、葉酸の効果と役割についてまとめてみました。

そもそも「葉酸」とはいったいどんな成分?

葉酸とは、1941年にほうれん草から発見された水溶性ビタミンの1つで、ビタミンB群に分類されています。

葉酸という名前のとおり、ほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリー、アスパラガスなど緑黄色野菜類や牛・豚・鶏レバーに多く含まれています。

水溶性ということで体内では蓄積されにくいので、毎日摂取することが必要となります。

葉酸は体内でどのように作用する?

葉酸の体内でのおもな働きは以下のとおりです。

・胎児の脳や神経系をつくる
・DNAの合成にかかわる
・造血作用
・自律神経を整える

葉酸の大きな役割としては、胎児の脳の発達を助けたり、神経をつくる働きがあります。

赤ちゃんの脳ができあがるのが妊娠1か月半といわれており、この時期に葉酸不足だと胎児の脳の発育に大きな影響を与えてしまう可能性がでてきます。

具体的にいうと、葉酸不足は神経管閉鎖障害の発症リスクを高めます。

神経管閉鎖障害とは、脳やせき髄が正常につくられないことで、無脳症などの先天性異常を起こしてしまう障害のことです。

実際に、欧米を中心に行われた研究実験において妊娠前後の葉酸の摂取が胎児の先天性疾患の発症リスクを軽減することが判明されています。

また、葉酸はビタミンB12とともに赤血球を作る働きがあり「造血ビタミン」と呼ばれています。

葉酸が不足すると、赤血球を十分に作ることができずに、悪性貧血を起こしやすくなったり、細胞の生まれ変わりが激しい消化器系の粘膜にダメージを与えたり、食欲不振や下痢、胃潰瘍、舌炎ができやすくなると言われています。

葉酸はサプリメントから補給するのがおすすめ!

妊活中、妊娠中に葉酸を多く摂り入れることが大事ですが、食事だけで十分な葉酸を補給するのはとても困難です。

というのも、葉酸を含んだ野菜やレバーを大量食べ続けることは飽きてしまいますし、栄養バンス的にも偏ってしまうことが考えられます。

しかも、葉酸は水溶性ビタミンなので水に流れやすく、熱にも弱いため、調理段階で半分以上が失われてしまいます。

そこで、活用したいのが葉酸サプリメントです。

葉酸サプリであれば、体内吸収率が85%と高めですし、栄養バランスやカロリーを気にすることなく、手軽に葉酸を摂り続けることができるでしょう。

サプリメントのメリットは必要な栄養素を効率的に摂取できることです!

厚生労働省では、妊娠の可能性がある女性に対して葉酸の摂取を推奨していますが、食事からだけでなく、体内への吸収率が高いサプリメントでの摂取を強く推奨しています。