葉酸

葉酸サプリの1日の適量は?どれくらい摂ればいいのか?

妊活や妊婦さんに役立つ栄養素と言われる葉酸ですが、1日にどれくらいの量を摂れば良いのか、ご存知でしょうか。

一度にたくさん摂った方が良いのか、それとも適量を守り、摂り続ける方がいいのでしょうか?

●葉酸は一日どれくらい摂ればいい?

厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2015年版)によると一般の成人男女に必要な葉酸の一日の摂取量は、240㎍といわれています。

妊活をしている男女、または妊娠初期の女性の場合、食事からの摂取推奨量240㎍に加えてサプリメントから400㎍(1日合計640㎍)の葉酸を摂り入れることが推奨されています。

妊娠中期から後期にかけては食事から240㎍の葉酸に加えてサプリメントから240㎍(1日合計480㎍)を摂ることが望まれています。

産後の授乳期には240㎍プラス100μg多く(1日合計340㎍)摂取するように推奨されています。

このように女性が置かれているステージによって葉酸摂取の適量というものは変わってきますが、どのステージにおいても最低限240㎍必要以上は必要のようです。

葉酸の過剰摂取には十分に注意する!

厚生労働省では、葉酸を食品からのみ摂るのではなく、サプリメントからの摂取を推奨しています。

その理由はサプリメントであれば、1日に必要な摂取量を簡単に摂ることができます。

しかし、手軽に葉酸が摂れるからこそ、過剰摂取には注意が必要なのです。

葉酸を1,000㎍以上摂ってしまうと、発熱やじんましん、かゆみ、呼吸障害といった症状を起こす葉酸過敏症と呼ばれる健康障害を起こしてしまう可能性があるからです。

また、ビタミンB12欠乏症の診断を困難にしたり、亜鉛の吸収を抑制してしまうといったリスクを伴います。

赤ちゃんと母体のためについ葉酸をたくさん摂りたくなる気持ちもわかりますが、上限量である1日1,000μg以上は摂らないように注意しましょう。

1日の適量を守って飲み続けることが大事

逆に葉酸が足りなすぎると、返って胎児の先天性異常の発症リスクを高めたり、貧血や神経障害などの可能性が高まりるようですが、過剰に摂り過ぎても葉酸過敏症になってしまう危険性があります。

それぞれのステージに必要な1日の適量を摂り続けることが大切です!

葉酸は水溶性ビタミンなので、体内に蓄積しておくことはできません。

不足しないように正しい使用量をきちんと守りながら、毎日継続して飲み続ることをおすすめします!